~私自身が実感した、心を落ち着かせるシンプルな方法~

こんにちは、不安症専門カウンセラーの佐々木まなです。
今日は、不安や緊張をやわらげる“とっておきの方法”を、皆さんにぜひお伝えしたくて、ブログを書いています。
先日、何年かぶりに歯医者さんで虫歯の治療を受けることになったんです。
診察台に座り、先生から「少し痛むかもしれません。痛かったら言ってくださいね」と声をかけられた瞬間。
突然、心臓がドキドキして、強い不安感が押し寄せてきました。
「やばい、どうしよう……」
そんな気持ちが、ぶわっとこみ上げてきたのです。
このところ、不安が強く出る場面はほとんどなくなっていたので、自分でもちょっとびっくりしてしまいました。

でも、その時思い出したんです。
私自身がカウンセリングの「心のよりどころワーク4」の中でお伝えしている内容「不安や緊張を和らげる3つの言葉」を。
魔法の3つの言葉とは?
その言葉とは……
- ありがとう
- 大好きだよ
- 安心していいよ
この3つの言葉を、心の中で自分に向けて語りかけるだけで、ふっと心がゆるむ。
そんなシンプルなワークです。
ポイントは、これを潜在意識に向けて声をかけるようなイメージで行うこと。
実際に声に出してもいいし、心の中で静かに唱えるだけでも大丈夫。
特別な準備もいりません。
道具も時間もいりません。
たった「言葉」だけ。
でもその効果は、想像以上に大きいのです。
私自身が感じた、言葉の力
その歯医者さんの診察台で、私はこの「3つの言葉」を心の中で繰り返し唱え続けました。
「ありがとう」「大好きだよ」「安心していいよ」
すると、あれほど高鳴っていた心臓の鼓動が、少しずつ落ち着いてきました。
手のひらにじんわり汗をかいていたのが、だんだんと引いていって、心が平常心を取り戻していったのです。

正直、自分でも驚きました。
「これは……すごい」
まるで魔法にかけられたような、不思議な感覚でした。
私はこのワークを多くのクライアントさんにお伝えしてきましたが、自分がこのように明確に効果を体感したのは、初めてかもしれません。
まさに「抗不安薬に変わる魔法の言葉」だと、私自身が確信できた瞬間でした。
潜在意識に届く言葉の力
なぜこの3つの言葉が、そんなにも心を落ち着ける力を持っているのか。
それは、これらの言葉が私たちの潜在意識にとって、とても大切なメッセージだからです。
人は、頭(顕在意識)では「大丈夫」と思っていても、
心の奥(潜在意識)では「怖い」「不安だ」と感じていることがあります。
そうした深いレベルの不安には、論理的な言葉や説明では届きにくいのです。
でも、「ありがとう」「大好きだよ」「安心していいよ」という言葉には、
愛情・つながり・信頼のエネルギーが含まれています。
これらの言葉は、まるでお母さんが子どもを優しく抱きしめるような、あたたかさを持っていて、
潜在意識にすっと届く、癒しのメッセージなんです。
どんな場面で使えるの?
この魔法の3つの言葉は、不安や緊張が高まったときだけでなく、日常のちょっとした心のざわつきにも役立ちます。
たとえば――
- プレゼンの前、緊張してお腹が痛くなったとき
- 電車に乗るのが怖いと感じたとき
- 人と話す前に胸が苦しくなったとき
- 夜、眠る前に不安が押し寄せてきたとき
- 特に理由はないけど、なんとなく心がざわつくとき
そんな時に、ぜひ心の中で唱えてみてください。
そして、不安や緊張がない普通の日にも、自分に優しくこの言葉をかけてあげることで、
心の安心感や安定感が、少しずつ育っていきます。
潜在意識は、あなたが自分にかける言葉をちゃんと聴いています。
そしてその声を、しっかり受け取ってくれているんです。

おわりに
どんな人でも、ふとした瞬間に不安や緊張を感じることはあります。
そんなときに、頼れる「魔法の3つの言葉」があることを、ぜひ思い出してください。
ありがとう
大好きだよ
安心していいよ
この3つの言葉が、あなたの毎日にやさしく寄り添ってくれますように。








