こんにちは(^^♪不安を専門とするカウンセラー、佐々木まなです。
今日は、不安や生きづらさを解消するために最も基本で重要な「自己受容」についてお話したいと思います。
自己受容とは何か?
まず、「自己受容」とは何かということですが、読んで字のごとく、自分を受け容れることですね。
自分を受け容れるとは、自分自身の過去も現在も、自分の特性も欠点も長所も、弱みも強みも、ネガティブな感情も、すべてをありのままに認めることです。
例えば、何か失敗したとしても、そんな自分を責めず、失敗は事実として認めた上で「失敗することもあるよね~」と失敗した自分を受け入れるのです。
また、何かネガティブな感情を抱いた時も、「そんなこと思っちゃいかん!」とその感情を否定するのではなく、「そんなふうに思っちゃうよね~」とネガティブな感情を抱いている自分を受け入れるのです。

自己受容とは「ありのままの自分」を受け入れる心の持ち方です。
不安や生きづらさを解消するためには、自己受容することが何よりも大切です。
自己否定してしまう原因とは?
自己受容できない状態、自分を認めていない状態は、自己否定と言えます。
自己否定とは、自分自身に対して否定的な評価をし、自分の価値を過小評価することです。
自己受容がなかなかできずに自己否定が多くなってしまう方がいます。
(私自身も以前はそうでした。)
自己否定してしまうには、さまざまな要因が考えられます。
幼少期に十分に愛情が与えられない環境で育った場合、子どもは自分には価値がないと感じ、自己否定的な思考を持ちやすくなります。
また、親が子どもに対して批判的だったり、支配的だったり、高い期待をかけていたりということが要因となっている場合もあります。
例えば親が「良い成績を取ること」「いい子であること」を子どもに求めていると、子どもは、親の期待に沿うように頑張ります。親の期待に沿えないと認めてもらえないと思ってしまうのです。そして子どもは「今の自分は十分ではない」と感じやすくなります。
(私の場合は、まさにこれでした。)

幼少期に、「ありのままの自分」が認められて、子どもらしく自分中心の考えや生活ができていると、自尊心が育っていき、自然と自己受容ができるようになります。
自己否定が強いと、条件つきでしか自分を認められなかったり、自分の成果についても否定的になりがちです。
どうすれば自己受容できるようになる?
自己受容して自尊心を高めるためには、
子どもの時に本当はしてもらいたかった「ありのままの自分を認めてもらう」という経験を、今大人になったあなたが親となって、子どものあなたに経験させていくのです。
実際に、どのような方法かと言いますと、
あなたの心の中にいる「内なる子ども」が感じている感情(本当の気持ち)を聞き、どんな感情であっても否定せずそのまま受け入れます。
あなたの心の中にいる「内なる子ども」に、あなたが子どもの時に本当は親から言われたかった言葉をかけていきます。
これを日常的に行っていくことで、あなたの「内なる子ども」はだんだんと元気になっていき、「ありのままの自分でいいんだ」と自己受容できて、自尊心が高まっていきます。
この「自己受容」できるようにしていく方法が、当カウンセリングが基本としています「心のよりどころをつくる」方法です。

心のよりどころをつくるカウンセリングでは、「自己受容」する方法ついて、セラピーコースでお伝えして、日常的にワークを実践していただきます。実践するうちにだんだんと自己受容できるようになっていきます。
まとめ
自己受容とは、どんな自分もありのまま受け入れること、自分の感情を否定せず受け入れることです。
こんな自分はダメだと思ったり、自分のネガティブ感情を否定したりしていると、どんどん自尊心が低くなってしまいます。そのため、生きづらさや不安が増していくことになります。
生きづらさや不安を解消していくためには、まずは、今の自分を受け容れること、「こんな自分でOK」という気持ちを育んでいくことからです。
自己受容ができると、自己肯定感を高めることにつながっていきます。(自己受容と自己肯定感の微妙な違いについては、またの投稿にてお話させていただきます。)
生きづらさや不安のために悩んでいる方が、「心のよりどころをつくる」カウンセリングでご自身の課題に向き合い、取り組んでいただくことを願っています💓







