こんにちは、カウンセラーの佐々木まなです。
私たちの人生には、何となく心が重く、やる気が出ない時がありますよね。それが特定の理由から来ることもあれば、理由がわからない場合もあります。
このような憂うつ感に悩まされる時、どうすれば少しでも気持ちが軽くなるか、一緒に考えてみましょう。この文章を読んでいるあなたが、少しでも自分を大切にするきっかけを得られたら嬉しいです。

1. 自分の気持ちを否定しないで
心が重くなる時、さまざまな感情が渦巻いていることがあります。悲しみ、不安、怒り…その感情を無理に抑え込もうとせず、「今、私はこう感じているんだ」と受け入れることが大切です。
例えば、こんなふうに自分に話しかけてみてください。
- 「私は今、つらいと感じている。」
- 「この気持ちは自然な反応なんだ。」
自分の感情を否定せず受け入れることで、気持ちが少しずつ落ち着いていくことがあります。
2. 呼吸を整えることでリセットする
落ち込んでいる時は、呼吸が浅くなりがちです。深呼吸を取り入れて、心と体をリセットしましょう。
- ゆっくり鼻から息を吸い込みます。
- お腹が膨らむ感覚を感じながら、数秒止めてみます。
- 口からゆっくり息を吐き出します。
これを数回繰り返すと、体がリラックスし、心も少し穏やかになるかもしれません。
3. 小さな一歩を大切にする
心が重い時、大きな行動を起こすのは難しいですよね。そんな時は、まずは小さな行動を一つだけ試してみましょう。
身の回りを整える:たとえば、机の上を片付ける、洗面所を掃除するなど、目に見える場所を少し整えると心が軽くなります。
お気に入りの飲み物を楽しむ:温かい飲み物をゆっくり飲むことで、体がほぐれてきます。
短時間の散歩をする:外の空気を吸いながら歩くだけでも、心がリフレッシュされることがあります。
これらの行動は、小さいながらも「自分で状況を変えた」という感覚を与えてくれます。大きな目標を立てると、達成できずにさらに落ち込んでしまうことがあります。まずは小さな成功体験を積み重ねることを意識してみましょう。
4. 自分に優しい言葉をかける
心が沈んでいる時、自分を責める言葉をかけがちです。でも、そんな時こそ優しい言葉を自分にかけてみましょう。
- 「しんどいけど、少し休めばまた元気になれるよ」
- 「今は無理しなくていい」
言葉は心を癒す大きな力を持っています。
憂うつ感が強い時、ついネガティブな思考に引っ張られがちです。でも、その思考を少しずつやさしい言葉に変える練習をしてみましょう。
たとえば、
- 「何もできていない自分はダメだ」→「今日は休む日だっていい。」
- 「この状況から抜け出せない」→「少しずつ変えていけばいい。」
自分に寄り添う言葉を使うことで、心が少しずつ和らいでいきます。
5. 五感を使って今を感じる
憂うつ感が強い時は、頭の中で考えがぐるぐると巡ってしまいます。そんな時は、五感を意識して「今ここ」に集中してみましょう。
- 視覚:外に出て空や植物を眺める。
- 聴覚:好きな音楽や自然の音を聞く。
- 触覚:お気に入りの毛布や洋服の触り心地を感じる。
- 味覚:温かいスープや果物など、味わい深いものをゆっくり食べる。
- 嗅覚:アロマオイルやお気に入りの香りを楽しむ。
五感を使うことで、考えが過去や未来にとらわれず、今この瞬間に戻ってくることができます。
6. 信頼できる人とつながる
一人で抱え込むのは、心に大きな負担をかけます。信頼できる家族や友人に気持ちを話してみるのも一つの手です。相手に解決してもらう必要はありません。ただ「話す」だけでも心が軽くなることがあります。
話すことで気持ちが整理され、少しずつ視界が開けていくことがあります。誰かとつながることを恐れないでください。
もし話せる相手がいないと感じたら、カウンセリングを利用することもおすすめです。専門家と話すことで、新たな視点や対処法を見つけることができるかもしれません。
7. 無理をせず休む勇気を持つ
つらい時は、無理に頑張ろうとせず「休む」ことを選択するのも大切です。立ち止まることは、次のステップに進むための準備期間でもあります。
自分に「今は休んでもいいんだ」と許可を出してみてください。
まとめ
「憂うつ感」から脱出するためには、
- 自分の気持ちを否定しない。
- 呼吸を整えて心をリセットする。
- 小さな一歩を積み重ねる。
- 優しい言葉で自分を励ます。
- 五感を使って今を感じる
- 信頼できる人と話す。
- 無理をせず休む勇気を持つ。
これらを少しずつ実践していくことで、心の重さが和らぎ、前向きな気持ちを取り戻せるはずです。つらい時には、どうか専門家の力を借りることも検討してくださいね。
あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。
カウンセラーの佐々木まなでした。またお会いしましょう。








